楽天経済圏

メルカリヘビーユーザーだった私が、ラクマに乗り換えた理由。

皆さんはフリマアプリは利用していますか?

私は2016年よりメルカリとラクマを併用してきましたが、メルカリ250件に対しラクマ20件とメルカリ優位での取引をしてきました。

これまでメルカリでは家庭内の不用品販売だけで250件、50万円ほどの取引実績があります。

そんなメルカリヘビーユーザーだった私ですが、最近「ラクマ」に乗り換えを決めました。

今回は、私がメルカリからラクマに乗り換えることにした理由について紹介したいと思います。

 

ラクマの方が販売手数料が1/3で利益を出しやすいから

メルカリとラクマでは、販売価格に対する手数料の割合が異なります。

ラクマはメルカリに比べると手数料が約1/3です。

つまり、メルカリに比べてラクマの方が、同じ値段で売れた場合には実利益が増え、同じ実利益であれば販売価格を下げることが可能です。

 

メルカリの売上金出金に手数料が必要となったから

私はフリマアプリを出品のみで利用しています。

もともとメルカリでは、売上金が1万円以上であれば振込手数料が無料となり、売上代金を全額出金することが可能でした。

しかし、2019年4月より出金金額が1万円以上であっても、出金手数料200円がかかることとなりました。

電子決済「メルペイ」での利用であれば、手数料無料で利用できるのですが、我が家ではすでに多くのクレジットカードや電子マネー等を導入しています。

そのため、お金が分散してしまうと管理が煩雑になることから、メルペイの導入を見送ることにしました。

一方ラクマでは、出金先を楽天銀行にすることで、1万円以上であれば手数料無料で現金として出金することが可能です。

 

ラクマでも匿名配送が実装されたから

メルカリを利用していた最大の理由が「匿名配送ができる」という点でした。

当初ラクマは販売手数料が無料で利用することが可能でしたが、匿名配送に対応しておらず、実名で取引しなければいけませんでした。

しかし、2019年1月にラクマでも匿名配送サービスがスタートしたことで、私にとってのラクマのデメリットがほとんどなくなることとなりました。

 

ラクマのユーザー数が増え、売れやすくなってきたから

以前は、旧ラクマ(今はもうありません)とフリル(現在のラクマ)を合わせても、圧倒的にメルカリユーザーが多く、売れやすさが全然違いました。

しかし、旧ラクマとフリルが統合し、現在の新ラクマとなってからは、どんどんシステムやサービスが改良され、それに伴い実際に利用しているユーザー数も増えてきていると実感しています。

  • 掘り出し物の見つかりやすさや
  • 商品ジャンルの多彩さ

など、まだメルカリの方が優っている部分もありますが、一般的なお買い物に関してはどちらも大差がなくなってきているように思います。

 

メルカリのメリット・デメリット

メルカリのメリット

メルカリのメリットは、

  • ユーザー数が多い
  • 商品が売れやすい

という点です。

たくさんの人に見てもらえて、売れなければ意味がないので、フリマアプリ選びの重要なポイントですね。

メルカリは10代〜60代まで幅広い層のユーザーがいるため、20代〜40代の若い層が多いラクマに比べて、本当に「なんでも売れる」という感じです。

また、ユーザーが多い分、出品数が多いので、欲しいものを探したり、自分が出品したいものの価格調査はメルカリの方がしやすいです。

送料は全体的にメルカリの方が安く、大型荷物の配送も可能です。

割引クーポンの配布など、購入者側にメリットの多いサービスが多い一方、出品者としては使いにくくなってきた印象です。

 

メルカリのデメリット

メルカリのデメリットは、

  • 売上金の出金に手数料がかかる
  • 手数料が高く、売上金が手元に残りにくい

という点ですね。

ただし、ほとんどの人はすでにメルカリとラクマの両方を利用しており、欲しいものを購入する際は「価格調査」を行なっている方が多いと思います。

そのため、ラクマでは手数料差額分値下げしないと売れにくいということもあり、なんとも言えない部分でもあります。

 

メルカリのDLだけでもポイントがもらえる!

メルカリへの新規登録の際、招待コードを入力すると300円分のポイントがもらえます。

招待コード:YRWQMX

メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ

メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ

Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ

 

ラクマのメリット・デメリット

ラクマのメリット

ラクマのメリットは、

  • 販売手数料がメルカリの1/3
  • 売上金の出金手数料が無料(楽天銀行への出金に限る)

ということです。

商品が売れたら、その売上金は1円も無駄にしたくないですよね。

「売上金のうち、どれだけ自分の手元に残るか」はフリマの方が有利です。

購入時の支払いも、クレジットカード以外に楽天ペイやLINEペイでも手数料無料で支払い可能です。

出品時や商品が売れた時、商品購入時に、楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンも多いことから、ポイントがザクザク貯められるのも嬉しい点です。

出品時にもポイントやクーポンが貰えるキャンペーンが多く、出品者側が得するメリットが多い点も魅力だと思います。

 

ラクマのデメリット

ラクマの最大のデメリットは、ユーザー層が限られているせいか、売れるものと売れないもの(ジャンル)の差が大きいです。

また、「売れるのを待つ」ことになる場合が多く、サクサクっと売ってしまいたい人にとってはデメリットが大きいかもしれません。

 

ラクマのDLだけでもポイントがもらえる!

ラクマへの新規登録の際、招待コードを入力すると楽天スーパーポイントが100ポイントもらえます。

招待コード:NX5Nc

ラクマ(旧フリル)- 楽天のフリマアプリ

ラクマ(旧フリル)- 楽天のフリマアプリ

Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ

 

まとめ

今回私はメルカリからラクマに乗り換えることとなりましたが、それは「メルカリよりもラクマの方が優れている」というわけではありません。

自分がどのように利用したいかでも変わりますし、どちらも上手に併用するのが最も便利な使い方になると思います。

それぞれの長所を生かして、断捨離や掘り出し物の購入にフリマアプリを活用していきましょう。

ABOUT ME
よこしま
よこしま
育児をしながらフルタイムで働くワーキングマザーです。//ゆるめの節約術を取り入れながら、資産運用も取り入れて家族の大切なお金を守っています。「ずぼら主婦」の私でもできたゆるゆる節約法や頑張らない貯蓄法、初心者向けの投資法などを発信。