節約術

ゴミ収集日に断捨離しよう。ゴミ袋をパンパンにして、無駄なくおうちもスッキリ片付け。

ゴミ収集日にゴミ集めをしていて、「もうちょっと入りそうだけど…」と思いながらもそのまま捨ててしまうことはありませんか?

我が家には、紙おむつをしている小さな子どもがいるせいか、ゴミが1袋にまとまらず、袋を大きくすると今度はスカスカになってしまうということが割とよく起こります。

そんな時は、「断捨離」のチャンス!

ゴミ袋がパンパンになるように、家中から不用品を探してみましょう。

隙間分のゴミ袋代も節約できて、一石二鳥です。

 

ゴミ袋の隙間をうめれば、罪悪感なしで捨てられる

まだ使えそうだけど、もう使わないだろうな…と感じているものって家の中に結構ありますよね。

「うちにはない!」と思っていても、家中ぐるっと探してみたら案外いろいろ見つかるかもしれません。

「捨てるのがもったいない」という理由でなかなか捨てられない不用品は、ゴミ袋の隙間を埋めるのに一役買ってもらいましょう。

「捨てるのがもったいない」という気持ちと、「ゴミ袋の隙間がもったいない」という気持ちが中和されて、罪悪感なしで捨てられますよ。

 

「また買える」ものは悩まない

夫婦の思い出の品や、子どもたちの成長の記録など、もう二度と手に入らないものは存分に悩んでOKですが、「また買える」ものは別。

「いつか使うかも…」と思って捨てられないものは、「いつか」がやってきた時にまた新しく購入すればOK。

その時が来た時に、「また買える」自分でいられるようにする方へ意識を向けた方がプラスになりますよ。

 

「もう使えない」ものには縛られない

細かった頃に着ていたもう入らない服や、壊れたおもちゃなど、「もう使えない」ものに縛られていませんか?

「また痩せたら着たいから…」と着れなくなった服を取っておいても、ダイエットは成功しません。

もう使えないものは「思い出」としての役割へ切り替えるか、未練捨てて気持ちを切り替えた方が良さそうです。

 

「売れそう」なものが売れるとは限らない

フリマアプリやフリーマーケットで売れそうだから…という理由で、なかなか捨てるに捨てられないというパターンも多いですよね。

家の中に「商品」が溢れてしまっては、結局家が片付きません。

全部売れたら結構な額になるかもしれませんが、全部売れるとは限りませんし、1つ1つの「売れる値段」を考えたら努力に見合わないと感じるかもしれません。

 

「収納スペース」に惑わされない

収納スペースにきれいに収まっていると、「これはこれでいいかな?」と感じてしまいがちです。

きれいに並んだその中にも、実は不用品が紛れ込んでいるかもしれません。

不用品を処分して、収納に隙間ができたら、新しいものを購入して隙間を埋めてしまうのではなく、どんどん隙間を増やしていって、収納自体を減らしていけるのがベストです。

 

我が家でも不用品を探してみました

割と定期的に断捨離を行なっている我が家ですが、これを機に家の中を一周回って、不用品を探してみました。

 

1.ブランドのショッパー

完全に私の趣味ですが、ブランドのショッパーって「何かに使えそう」と思ってしまい、ついつい捨てられずに溜め込んでしまいます。

「何かに」使うかもしれませんが、残っているということは大して使わないんだと気付いたので、数枚だけ残して一旦処分することにしました。

持ち手が紐になっているものや、ビニールで覆われているものは、外してきちんと分別すれば紙袋部分は「雑紙」として捨てることができます。

 

2.汚れた子供服

サイズ的にはまだ着れるけど、胸元が食べ物で汚れてしまった服。

どうしても着せるものがないときにでも…と思い、タンスの隅にとっておいてありましたが、思い切って捨てることに。

子供の服はどうせすぐにサイズアウトしてしまう上に、いつ汚されてしまうか予測がつきにくく、処分のタイミングにも悩まされます。い

ずっと隅に寄せたままということは、なくても困らないはず…と思い立ち、捨てることにしました。

 

3.若い頃に着ていたミニワンピ

若くて細かったことに着ていたブランド物のミニワンピ。

一度メルカリで出品してみましたが、全然売れませんでした。

「またミニスカートが流行したら売れるかも?」と思い、保管してありましたが、今回思い切って処分することにしました。

 

4.古くなった使いかけのコスメ

割れてしまって使いにくくなったり、使用感がイマイチで使い切らなかったコスメたち。

愛用品がなくなったときにでも使おうかな…ととっておいてありましたが、結局は使わないですよね。

古くなってしまっては、お肌への影響も心配ですので、もったいない気もしましたが思い切って捨てることにしました。

コスメのケースはプラスチックのことも多いので、分別には注意が必要です。

また、液体類が残っている場合には、中身を捨ててからゴミに出しましょう。

 

5.不揃いの食器

相方が割れてしまったペアグラスや、ソーサーが割れてしまったコーヒーカップなど、不揃いの食器の一部を捨てることにしました。

私の住んでいる地域では、燃えないゴミとして「有料ゴミ袋」に入れて捨てることができます。

ちょうど燃えないゴミとして捨てたいものが他にもあったため、その隙間を活用することにしました。

食器の捨て方は、自治体によって異なります‼︎

割れた食器をそのまま捨てるのは大変危険ですので絶対にやめましょう。

 

6.古い書類

保証期間も過ぎた保証書や、学校からの書類など、古くなった書類も思いのほか場所をとります。

一定期間ごとに送られてくるような書類は、新しいものを数枚残して古い分から処分することに。

新卒の頃から、給与明細を全て保管してあったのですが、今年から給与明細が電子化されることになったのもあり、初任給の1枚だけを残して捨ててしまうことにしました。

書類関係は、「雑紙」として捨てれば有料ゴミ袋を使わなくても処分することができますよ。

 

不用品は、探せばどんどん出てくる!

「我が家は結構きれいだから不用品なんてほとんどない!」と思っていましたが、探せばどんどん見つかることに驚きました。

これだけ見つかってしまうと、隙間だけでは捨てきれないため、今回は新しいゴミ袋を1枚使って処分しました。

不用品が一気に片付いて、クローゼットも気持ちもスッキリです!

 

まとめ

ゴミ収集日に、ゴミ袋に隙間があったら、家中から不用品を集めてきてゴミ袋をパンパンにしてから捨てるようにしましょう。

隙間分のゴミ袋代が節約できます。

また、ゴミ袋の隙間を埋めれば、罪悪感がなく処分できるのでとてもおすすめですよ。

何度も繰り返していくうちに、収納を1個減らすことができれば、家の中は一気に片付きます。

断捨離でクローゼットも気持ちも一気に片付けて、「スッキリ」した毎日を送りたいですね。

ABOUT ME
よこしま
よこしま
育児をしながらフルタイムで働くワーキングマザーです。//ゆるめの節約術を取り入れながら、資産運用も取り入れて家族の大切なお金を守っています。「ずぼら主婦」の私でもできたゆるゆる節約法や頑張らない貯蓄法、初心者向けの投資法などを発信。